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幼児期の軽い遠視は心配ない

赤ちゃんのときには誰もが遠視で、顔や手が小さいように眼球も小さいです。ただ、体よりも眼球の成長の方が早く、普通は6歳くらいまでに約90パーセント以上の人が正常視力になります。したがって、就学時以前の「軽い遠視」はあまり心配ありません。ただし強い遠視は眼軸が短く、また視力も弱い場合が多いため、無理に裸眼で過ごさせると内斜視を起こしたり、放っておくと弱視になる可能性があります。

近視の場合、ピントが網膜の手前で像を結ぶのに対し、遠視は網膜の後方で像を結びます。このため遠視は、遠くを見るときも近くを見るときも常に目に遠近調節を強いられます。
したがって遠視は、遠くも近くも見えにくく、仮に見えたとしても大変疲れると言えます。そのために、視力が良好であってもメガネが必要なケースもあります。

遠視の種類とその状態

同じ遠視でも屈折度の強さによってめがねが必要かどうかや、その使い方などはさまざまです。

随意遠視

視力も良く、遠近ともに充分に調節できている比較的軽い状態の遠視のことです。眼が疲れない限りメガネをかける必要はありません。

相対遠視

ある程度の視力はあっても遠視の度が強いために近くを見たときに輻輳が強く起きて内斜視を起こしてしまう遠視のことです。この場合はメガネが必要です。

絶対遠視

遠視の度がかなり強く、メガネを使用しないと良い視力が得られないもので、幼児期に無理に裸眼で過ごさせると、弱視になる可能性があります。

軽い遠視ならメガネは要らない

年齢にもよりますが、小・中学生の頃は眼の遠近調節力がかなりあり、少しの遠視であれば充分に調節ができるため、メガネをかける必要はありません。また、高校生以上になっても軽い遠視ならば、遠くを見るときはメガネをかける必要はありません。ただ、近くを見るときは疲れやすいため、勉強や読書時に限って使用するようにしたほうが良いでしょう。


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